こんなにある!生命保険の保険金で税金がかかる場合とは?

生命保険に加入していると、様々な場面で保険金や給付金を受け取るケースがあります。もちろん、加入している生命保険の保障内容によっても、支払われる保険金や給付金には大きな違いはありますが、その中には実は受け取ることで税金がかかるケースもあるのです。

例えば、生命保険に加入していれば多くの場合で支払われるのが死亡保険金です。これは保険会社から直接受取人に全額が支払われるかといえばそうではないのです。実は、被保険者や受取人、さらには保険料を支払ってきた人…この三者の関係性によって、様々な税金の対象となってきます。まず保険料を負担してきた方と被保険者が同一人物で、受取人が被保険者の相続人であれば、死亡保険金は相続税の対象となります。また、保険料を負担してきた方と受取人が同一人物であれば所得税の対象となりますし、またその二社が異なれば贈与税の対象となるのです。

また、その他にも給付金として生存給付金が保険会社から支払われることもあります。また解約時の解約返戻金に関しても同じことが言えますが、これらはいずれも所得税の対象となる場合があります。また、個人年金保険で支払われた年金に関しても、保険料を負担してきた方と受取人が同一であれば、それは所得とみなされるため、雑所得で所得税の対象となるのです。

しかし、中には税金の対象とならない保険金もあります。例えば、入院や通院、手術の際に発生する給付金や、高度障害の場合の保険、また、近年注目されている、余命半年未満を宣告された場合に死亡保険金が生前に支払われるリビングニーズ特約に関する保険金などは、非課税となるのです。このように生命保険はすべての場面で満額の保険金を得られるわけではなく、どんな場合に税金の対象となるのかを理解しておくことは非常に大切なことなのです。


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